ドゥロワー

レディースファッションの中で今一番お勧めブランドはドゥロワーです。
いわゆるセレクトショップなのですが、セレクションの特徴はトーマス・マイヤーやフライなど、大人のフェミニンを漂わせるものになっています。セレクトショップは東京・渋谷・名古屋・大阪・神戸・京都など、今日本各地に出店していますので既におなじみの方もあろうかと思います。
老舗のブランドであっても、セレクトの仕方・組み合わせの妙でまったく違ったイメージを演出できるのが、不思議でおもしろいところです。

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ドゥロワー(DRAWER)とは

ドゥロワー(DRAWER)は株式会社ユナイテッドアローズ傘下のセレクトショップです。株式会社ユナイテッドアローズの設立は1989年で、重松理氏が創業者です。
もともと株式会社ワールドの提携先のマリナ・ド・ブルボンの、国内店舗の運営管理を行なう会社としてスタートしました。

セレクトするブランドはどんなところか

ドゥロワーは英語で「引出し」という意味ですが、ターゲットとする世代は、年齢でいうと30歳代以上、ハイセンスな富裕層の女性と言ったところでしょうか、セレクトされたブランドは、イヴ・サンローランやニナ・リッチなどの海外定番ブランドのアイテムは勿論のこと、アンパストレーズやクリスチャン・ルブタン、ジミー・チュウなどのバッグやシューズはドゥロワーでしか、なかなか手に入らないアイテムです。

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セレクトポリシー

基本的なセレクトポリシーは「年齢を重ねるごとに魅力を増し、自分自身を楽しんで輝く大人の女性をもっと輝かせたい」というもの。実際にセレクトされているアイテムをみますと、セレブ御用達の高級志向が伺えます。おしゃれを楽しみたい世代を超えた大人の女性のために、とも謳っていますから、やはりある程度の年齢の富裕層の女性を意識しているといえましょう。ターゲットがそのような方達ですから、おのずと手堅いブランドのトレンドを中心にトータルなファッションを吸い上げており、落ち着きと安心感を与えるラインナップのセレクトショップと言えます。
ブランドセレクトのセンスは保守的ですが、それだけに上品な大人のフェミニンを強調したファッションアイテムが多く、デザイン的にも着心地のよさと上品さを兼ね備えた品揃えとなっています。

ショップ展開

店舗展開としては、株式会社ユナイテッドアローズ傘下のセレクトショップとしては、大人しいもので、無理してブランドイメージを崩さないよう考慮された戦略を取っているようです。
ここからは、ドゥロワーをセレクトセンスを特徴付けるブランドをご紹介して行きましょう。

トーマス・マイヤー

エルメスやボッテガ・ヴェネタでのキャリアが伊達ではなく、トーマス・マイヤーのもつ品のよいフォルムと、確かな縫製の仕上がりは、まさにプレタポルテの真髄とでも言うべきものです。「大人のフェミニンはかくあるべき」と言えるお手本のようなファッションブランドが、トーマス・マイヤーです。

フライ

レディースシャツのブランドというジャンルにおいて、男性シャツに劣らぬ縫製を誇るブランドはなかなかお目にかかれないのですが、フライのように縫製に拘っているブランドは、男性のシャツのブランドでもそう多くはありません。フライの縫製の特徴は、イタリアの伝統的なハンドクラフトを基本としながら、手縫いとミシン縫いの二重縫いをするといった手のいれ様にあります。
シャツは地味な存在でありますが、スーツファッションなどでは重要なベースアイテムです。つくりの良いシャツに一度でも袖を通したことがある方ならおわかりのように、ファッション全体を引き締めてくれる程、インパクトのあるアイテムです。

ドゥロワーはマリナ・ド・ブルボンと共通した品のよさが売りのセレクトショップですが、大人の本当の贅沢なファッションがどのようなものかを教えてくれるはずです。