ラベットラは、落合務シェフのイタリアンレストランです。料理番組や雑誌など、マスコミでも取り上げられることのおおいシェフですから、ご存知の方も多いことでしょう。パスタの本も出していますから、主婦の方にもご存知の方がいるかもしれません。店舗は銀座と名古屋に展開していますが、3ヶ月先の予約をとるのがやっと、と言うほどの人気ぶりですから、十分計画性を持って行くようにしましょう。ここでは、落合務シェフの魅力についてご紹介します。

フレンチからイタリアンへ

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ラベットラとは、イタリア語で「食堂」という意味のイタリアンレストランです。
ラベットラは、日本一予約が取りにくいレストランと言われるほど、絶大な人気を集めるイタリアンレストランなのです。
その人気の秘密は、なんといってもシェフの落合務氏にあるでしょう。もしも周りにイタリア料理が大好きな友人がいたら聞いて御覧なさい。「落合務さんというシェフを知っているか?」と。きっと「勿論!」という声が返ってくるはずです。
落合務さんの料理人としての歴史は、最初フランス料理から始まりました。渡仏して修業をつづける傍ら、近隣のスペイン・イタリアを訪れて本場のイタリア料理を食べていたところイタリア料理に運命的なものを感じてしまったのです。
落合務氏は、一度日本に戻ると、日本のイタリアンレストランへ行って見ましたが、やはり日本のイタリアン料理と、イタリアのイタリアン料理では根本的に味が違うと感じました。
そこで、落合務氏は本物のイタリアンを極めるために、一年間イタリア語を猛勉強した後に、イタリアで料理修行を始めたのです。

帰国後の苦労

3年近くの修行ののちに、落合務氏は日本へ帰国しました。
赤坂にオープンする(のちに日本のイタリア料理の先駆けといわれる)グラナータと呼ばれるイタリア料理店の総料理長になったのです。
最初の頃は、日本人にはあまり慣れない本格的なイタリアンのせいか、本当に客が少なく、そのストレスから落合さんは胃潰瘍をわずらったほどだといいます。やはり日本風イタリアンを食べ慣れたお客にとっては、味や値段の設定がちょっと的外れだったのでしょうか。
しかし、その状況が一変するときが来ます。
イタリア政府観光局の人が来店し、その人たちの口コミで、イタリア人の観光客や、在日のイタリア人、大使館の人など、主に本格的イタリアンを愛するイタリア人がお店に殺到するようになったのです。
その後は雑誌などにも取り上げられ、折からのイタリアンブームもあいまって本格的なイタリアンを好む日本人も増えて、あっという間に大人気になったのです。
そうしてグラナータは日本のイタリア料理の先駆けといわれるまでになりました。
15年ほどの月日が流れるうちに、グラナータのオーナーが死去したこともあり、落合務氏は1997年、遂に自分がオーナーである「ラベットラ」をオープンさせるにいたりました。
そのころには落合務氏は知名度も高く、テレビや雑誌などでのマスコミの露出度も高いものですから、開店当初から予約がいっぱいでしたし、リピーターも多く、その人気は現在も続いているわけです。
ラベットラは全国に4店舗と増えました、全国と言っても、銀座に3点、名古屋に1店と東京に集中していますけれども。「理想は10席ほどの小さな店」とおっしゃっていますから、むやみに店舗を広げて料理の質を落としたくない、という料理人のこだわりがあるのでしょうね。
これほどまでに日本で安定した人気を確立したイタリア料理。もしお近くに本格的なイタリアンのお店があるのなら是非行ってみては如何でしょうか。

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「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」とは

イタリア語で「落合食堂」、という意味のイタリアンレストランで、オーナーシェフはいまや日本で押しも押されぬ人気を誇る落合務さんです。東京は銀座のイタリアンをお試しになるなら、ラベットラは必ず押さえておきましょう。